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2020/05/24

作ってみた

バイクは、常時点灯になって久しいが、やはり始動時や暖気時にヘッドライトが煌々とついているのはバッテリーに負荷がかかっているようで、忍びない。
また、日々の乗車が無い場合などに、セルの回りが弱々しく感じる場合は特にそう感じる。
また、それとは別に、少しでもヘッドライトを明るくするために、配線やスイッチによる電圧を防ぎたい。。。

 

始動時のライト消灯については、すでに市販品がある。
Loビーム配線にリレーを使用し、Hiビームかパッシングをするとリレーを作動させLoを点灯させ、ダイオードを使用し不可逆(Lo点きっぱなし)性を持たせるようにしたものが一般的の様。

 

しかし、当方は、バッテリー直で電源取りたいため、Hiビームの置き換えはできない。
また、走行を始めてもHiの操作をしない限りライトは点かない。(忘れなきゃい良いだけの話だが)
横着な当方としては、無用にPサンのお世話になることは避けたいので、なんとかオートマチックに点灯させたい。

 

かといって、車速パルスがぁとか、、、回路組むのも面倒。。。

 

思いついたのが、ニートラルランプだが、配線図見るとちょっと面倒。
で、サイドスタンドのスイッチ。レーサーにでもしない限り回路としては生きていることが前提。
配線図見ると、スイッチの上流側にいろいろとつながっているが、スイッチ下流はグランドに落ちているだけ。

 

ッテ事で、昔ながらのリレーキット(今回はLo側のみ)+サイドスタンド収納を条件にして作ってみた。
(HIDやLEDの出現前は、ハイワッテージ・バルブが流行り?電流容量の問題で、リレーキットなるものが普通にあったが、現代ではポリカレンズが前提になりほぼ消滅状態?)

 

一応、ヒューズBOXとリレー(30A)のみ手配し、一応逆流防止にダイオード(落ちてた基板から採取)を使用して、作成。

 

結果
ノーマル状態で、Key-ONではライト点かず、エンジン始動後に点灯していたようだ。。。
今回の車両については、始動時には関係ない・・・ がせっかくなので、付けてみる。

 

取り付け前は、バッテリー電圧(14.11v)- バルブ電源(13.14v) 約1vの電圧降下。
Before1Before2

取り付け後は、バッテリー電圧(14.11v)- バルブ電源(13.75v) 約0.4vの電圧降下でおおよそ0.5vの差しか・・・。
After1After2 ノーマルバルブ(55w?)なので、もう少し、ハイワッテージにした時はもうちょっと差がでるかな。

 

ッテ事で、明るくなったかどうかは微妙。っか判らない程度。

 

まぁ、サイドスタンド跳ね上げるまではライトは点かない のが、メインの目的になってしまった。
Pさんに、手間を取らせることは無いが、気付いてくれる人は、、、いないだろうなぁ。

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